Very Very Rare !
プエルト・リコ系アメリカ人の
トロンボーン奏者、バンドリーダーでお馴染みの
”Joe Loco”が、USの名門レーベル“Tico”より
1954~55年頃にリリースした
Big Instrumental Tune !!!

この曲はカヴァーで、
”Glenn Miller Orchestra”が有名にした大名曲で、
様々なアーティストによっても
カヴァーされ続けられています。
日本でも映画に使用されたりと有名ですので、
皆さんも一度は耳にしたことがあるかと思います。

この”Joe Loco”のテイクは、そんな名曲を
Mamboにアレンジしています。
ホーンセクションが効いた、
Big Bandの演奏が良いですね。
思わず身体が動き出します。



B面は、同オーケストラによる別曲。
「Joe Loco & His Orch. - Honeysuckle Rose」
この曲もカヴァーで、クレジットによると
USのピアニスト”Thomas ‘Fats’ Waller”が
元々作曲しヒットさせ、
その後いろいろなアーティストにカヴァーされている
名曲です。
このThomasのテイクはVocalテイクですが、
“Joe Loco”のテイクは、ちょっと早めの
Mamboのインストにアレンジされています。
Big Bandによる演奏が豪華で、
ホーンセクションもカッコ良いですね。


この盤は元々78回転の10インチで
リリースされましたが、
その後この盤がリリースされています。



両面ともに良い感じです。
Double Sider !!!
Calypso・Latinなどをクロスオーバーして
Playされている方、
インスト好きの方等には
是非チェックしてもらいたい1枚。
大推薦盤！！！



Condition：
[A面] VG+ ~ VG++
盤の見た目は、うっすらとスレ・スリキズあり、
ホンのうっすら部分的に くもりがあります。
(なければ、EX-)
音の方は、全体的にプレスノイズがあり少し目立ちます。
中盤後くらいに、プレスに起因する紙の巻き込みがあり、
その箇所で軽くパチノイズが出ます。
Playには影響ありませんが、
ごくごく僅かにOff Centerしてます。
プレスノイズはありますが、音の抜けが良いので、
全体的には比較的良好な方だと思います。
(中盤のパチも含め、試聴で確認してください)
レーベルにシール貼ってあります。
[B面] VG++
盤の見た目は、A面と同様に、
うっすらとスレ・スリキズあり、
ホンのうっすら部分的に くもりがあります。
(なければ、EX-)
音の方は、全体的にプレスノイズがあり少し目立ちます。
プレスノイズはありますが、音の抜けが良いので、
全体的には比較的良好な方だと思います。
(試聴で確認してください)
レーベルにうすいスレ・シミあり。
US Press



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(試聴は両面ともに長めにしてあります)