Very Very Very Rare !
1962年くらいに結成し、
数々のメンバーチェンジを経て、
2012年には結成50周年を迎え、
現在も活躍するプエルト・リコのビッグバンド
“El Gran Combo”が1965年頃にリリースした
Bad Vocal Tune !!!

出だしからホーンセクション全開で勢いがあり、
カッコ良いです！
踊れます！！！

Latinの中でも”Pachanga”というカテゴリーで、
資料によると、最近ご紹介した”Son-Montuno”と
”Merengue”をMixしたような感じで、
元々は50’sにCubaで発祥したカテゴリーで、
その後Carib・Latin諸国に広がったそうです。



B面は、同グループによる別曲。
「El Gran Combo - Meneito Me」
こちらの面もVocal曲で、
A面よりもややテンポを落とした感じですが、
踊れます！
Big Bandならでは厚みのある豪華な演奏が良いですね。

こちらのカテゴリーは”Guaracha”というカテゴリーで、
こちらもCubaが発祥だそうです。

資料によると、VocalはPuerto Rico出身のシンガー "Pellín Rodríguez"と記録されています。

両面最高です！
Double Sider !!!
本当に見かけません！
なかなか出合えない激レアなレコードです。
この手の音楽が好きな方には堪らないと思います！

“Cook”や”Kay”などBig Bandが演奏する
Calypsoがお好きな方、
Latinなど、いろんなジャンルの曲を
クロスオーバーしてPlayされている方、
Carib諸国の音楽やLatin Musicに
興味がある方や、
何かカッコ良い曲をお探しの方等にも
是非チェックしてもらいたい1枚。
大推薦盤！！！



Condition :
[A面] VG -
スレ・スリキズあり、
全体的に軽くジリ、所々でプチパチがあります。
多少ノイズありますが、大きなノイズは無く、
音の抜けも良いので、全体的には比較的良好です。
Playには影響ありませんが、
ごくごく僅かにOff Centerしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルに書き込み・スレあり。
[B面] VG -
A面と同様に、スレ・スリキズあり、
全体的に軽くジリ、所々でプチパチがあります。
大きなパチノイズはありませんが、
出だしからイントロ部分でノイズが少し目立ちます。
音の抜けは良い方だと思います。
(試聴で確認してください)
レーベルに書き込みあり。
* Playには影響ありませんが、
保管に起因するBendがホンの僅かあります。
Puerto Rico Press ?



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(試聴は両面ともに長めにしてあります)