Very Very Rare !
1972年にリリースされた
Big Foundation Tune !!!

この曲はカヴァーで、
資料によると、
元々はプエルトリコの作曲家
“Rafael Henandez Martin”が1943年に作曲し、
“Margo Llergo with Orquesta Antonio Escobar”
がリリースしたテイクが最初と言われており、
その後Cubaの女性シンガー
”Celia Cruz”が大ヒットさせ、
Vocal・Inst問わず、ラテンの名曲として
数々のアーティストにカヴァーされ、
多くの人に知られています。

Dancehallでもリメイクされ続けられている
名リディムで、
インストのカヴァーでは、過去に当店で
“Sly & Robbie feat. Chico & Lenky”のテイクを
ご紹介させていただきましたので、
覚えている方も多いと思います。
高校野球の応援歌でもお馴染みですね。

今回ご紹介する
“The New Establishment”のテイクは、
実は”Soul Vendors”が演奏しており、
別名“Psychedelic Rock”として
コレクターの方々には知られています。
(この盤とはMixが若干違います)
出だしから重みのあるHeavyな演奏に、
ホーンセクションが効いた、
最高にシブいRocksteadyのInstに
アレンジされています。
Dub Plateのオケでも数多くのサウンドに
使用されていますね。

同オケで、DJ Cutもリリースされていますので、
見つけて是非一緒にPlayしてみてください。



B面は、別曲。
「Prince Francis & The Mad Lads - You’ll Never Know」
こちらの面は、”Ten To One”などの曲で知られる
名グループ”Mad Lads”が残した名曲のDJ Cut。
演奏は”Sound Dimesnion”だと思われます。



ありそうで、なかなか見かけないと思います。
人気の1枚！
オールディーズ好きの方から、
Dancehallのセレクターの方まで
すべてのレゲエファンの方に持っていてもらいたい！
大推薦盤！！！



Condition :
[A面] G+ ~ VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、全体的にうすくジリ、
所々でプチパチが軽くあります。
音圧があり、音の抜けも良いので、
全体的にはボチボチです。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにダメージ・書き込み・スレあり。
[B面] G+
盤の見た目は、A面と同様に、
うすいスレ・スリキズがあります。
音の方は、全体的に軽くジリ・プチパチあり、
やや目立ちます。
音の抜けは良いです。
(試聴で確認してください)
レーベルにダメージ・スレ・うすいシミあり。



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)