Very Very Rare !
現在も現役で活躍するベテランDJの
“Dennis Alcapone”が
ハードコアなOldiesファンに人気のある
“Keith Hudson”が手がけたレーベル
“Inbidimts Records”より
1970年にリリースした
Killer Rocksteady Tune !

「This version
is way from creation ~」
と始まる、超激レアでマイナーな
Instrumental Rocksteadyの
“Karl Bryan - Night Curfew”に乗せての
トークオーバー。
“The Carib Beats”による、
DarkでHeavyなオケにやられます。
後半には”Keith Dudson”のことも
紹介しています。
(Matrix : DYNA-KH 2424-1)



B面は、同DJによる別曲。
「Dennis Alcapone - Spanish Omega」
こちらの面は、”Ken Boothe”が残した大名曲
“Old Fashion Way”のDJ Cut。
カマゲンスタイルがめちゃカッコ良いですね。

以前当店で”U-Roy”の同トラのDJ曲を
ご紹介しましたので、
覚えている方も多いと思います。

“Dennis Alcapone”の曲は
スタワンからのリリース作品で知られていますが、
この曲は彼がスタワンに籍を置く以前に発売された
記念すべきFirst Hit Songです。
「2nd version of Old Fasihon,
called New Fashion !」
Killer DJ Tune !!!
(Matrix : DYNA-KH 2423-1)



余談ですが、
“Keith Dudson”は
歯医者で稼ぎ儲けた金を音楽へと費やし、
69年には”Inbidimts”を設立。
70年には傘下の”Mafia”や“Rebind”などの
レーベルも立ち上げ数々の曲をプロデュース。
自らもアーティストとして高いポテンシャルと
スピリチュアルなメッセージを込めた作品を
リリースしていました。
レーベル設立当初は
”U-Roy”をこのレーベルの看板DJに起用するはずが
”Duke Reid”に取られてしまったため
”Dennis Alcapone”が看板DJに起用された
という話もあります。
(DJを始めた”El Paso Hi-fi”という
サウンドシステムで人気絶頂になり、
“Keith Hudson”や”Coxsone Dodd”と
タッグを組んでからは、
人気をより強固なものとしていきます)



両面ともに最高です！
Double Sider !!!
当時ヒットしたそうで、
盤はよく見るのですが、
音の良いものを見つけるのは
現在ではとても入手困難になっています。
(プレスノイズがあるものが多いですが、
この盤にはありません！)
Rocksteadyが好きな方や、
Early Reggaeファンの方、
DJ Tuneを集めている方、
何かキラーな曲をお探しの方等には
是非チェックしてもらいたい1枚です。
大推薦盤！！！



Condition :
[A面] VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズがあります。
音の方は、全体的に軽くジリ、
所々でプチパチが軽くあります。
多少パチありますが、音の抜けが良いので、
そこまで気にならないと思います。
全体的には比較的良好な方だと思います。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにダメージあり。
[B面] VG-
盤の見た目は、A面と同様に、
うすいスレ・スリキズがあります。
音の方は、全体的に軽くジリ、
所々でプチパチが軽くあります。
多少パチありますが、音の抜けが良いので、
そこまで気にならないと思います。
全体的にはボチボチ良好な方だと思います。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにダメージあり。

* 保管に起因するStorage Bendが
わずかにありますが、
Playには全く影響ありません。



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)