Clarence Curvan & His Orchestra - Royal Jail (Cook)

ID O-0532
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(価格)

SOLD OUT

Very Very Very Rare !
Trinidad出身のパーカッショニスト兼
バンドリーダーの”Clarence Curvan”が率いる
オーケストラが1961年にリリースした
Bad Instrumental Tune !

この曲はカヴァーで、
元々はあの”Mighty Sparrow”が残した大名曲で、
原曲はVocal曲ですが、
今回ご紹介する”Clarence Curvan”のテイクは
原曲の雰囲気はそのままに、
インストでカヴァーしています。
出だしから勢いがあり、踊れますね!


この曲のセッションに参加したメンバーは
下記の通りです。
・Drums - Clarence Curvan
・Alto Saxophone - Lloyd Bengiman
・Tenor Saxphone - Roy Cape
・Bass - Conrad Little
・Guitar - Darlington Brown
・Piano - Beverly Griffith
・Bongos - Michael Tobas
・Congas - Mervyn Callender
・Cowbell - Sonny Etienne
・Scraper - Alston Legerton
(彼のLPから参照)

この曲は、
当店で以前ご紹介させていただきましたLP
Dancing Calypso Belly To Belly”にも
収録されています。



B面は、同オーケストラによる別曲。
「Clarence Curvan & His Orchestra - Don’t Interfere」
こちらの面もホーンとギターが効いた、
JazzyなCalypso Instrumental。
“Cook”特有のJazzyなCalypsoに酔いしれます。

クレジットには両面1961年2月と書かれていますので、
ほぼ同じ時期のセッションで、
メンバーも上記のメンバーとほぼ同じだと思います。
こちらの曲は、おそらくLP未収録だと思います。
当時数多くの曲を手がけた”Andrew Haywood”が
作曲しています。


"Clarence Curvan"の経歴は、
以前ご紹介させていただいた
"This is My Beloved"のページを参照してください。
つい先日、彼の曲”Hearts Of Hearts”を
ご紹介させていただきましたので、
このアーティストを覚えている方も多いと思います。



両面最高です!
Double Sider !!!
数ある”Cook”の音源の中でも
なかなか見かけない1枚。
JazzyなCalypsoが好きな方や、
“Cook”や”Kay”, “RCA Trinidad”など
50’s・Early 60’sのCalypsoを集めている方、
インスト好きの方等には是非チェックしてもらいたい!
大推薦盤!!!



Condition :
[A面] G+ ~ VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、出だしの無音部分で軽くジリ・プチパチ、
曲が始まってからは、
前半部分でパチノイズが1発軽くあります。
多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には良好な方だと思います。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにスレあり。
[B面] VG-
盤の見た目は、A面と同様に、
うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、出だしの無音部分で軽くジリ・プチパチ、
曲が始まってからは、うすくジリノイズあります。
多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には良好な方だと思います。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにスレあり。
Trinidad Press

* 保管に起因するStorage Bendが
わずかにありますが、
Playには問題ありません。



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)