Very Very Very Rare !
Trinidad出身のパーカッショニスト兼
バンドリーダーの”Clarence Curvan”が率いる
オーケストラが1961年にリリースした
Bad Instrumental Tune !
この曲はカヴァーで、
元々はあの”Mighty Sparrow”が残した大名曲で、
原曲はVocal曲ですが、
今回ご紹介する”Clarence Curvan”のテイクは
原曲の雰囲気はそのままに、
インストでカヴァーしています。
出だしから勢いがあり、踊れますね!
この曲のセッションに参加したメンバーは
下記の通りです。
・Drums - Clarence Curvan
・Alto Saxophone - Lloyd Bengiman
・Tenor Saxphone - Roy Cape
・Bass - Conrad Little
・Guitar - Darlington Brown
・Piano - Beverly Griffith
・Bongos - Michael Tobas
・Congas - Mervyn Callender
・Cowbell - Sonny Etienne
・Scraper - Alston Legerton
(彼のLPから参照)
この曲は、
当店で以前ご紹介させていただきましたLP
“
Dancing Calypso Belly To Belly”にも
収録されています。
B面は、同オーケストラによる別曲。
「Clarence Curvan & His Orchestra - Don’t Interfere」
こちらの面もホーンとギターが効いた、
JazzyなCalypso Instrumental。
“Cook”特有のJazzyなCalypsoに酔いしれます。
クレジットには両面1961年2月と書かれていますので、
ほぼ同じ時期のセッションで、
メンバーも上記のメンバーとほぼ同じだと思います。
こちらの曲は、おそらくLP未収録だと思います。
当時数多くの曲を手がけた”Andrew Haywood”が
作曲しています。
"Clarence Curvan"の経歴は、
以前ご紹介させていただいた
"
This is My Beloved"のページを参照してください。
つい先日、彼の曲”
Hearts Of Hearts”を
ご紹介させていただきましたので、
このアーティストを覚えている方も多いと思います。
両面最高です!
Double Sider !!!
数ある”Cook”の音源の中でも
なかなか見かけない1枚。
JazzyなCalypsoが好きな方や、
“Cook”や”Kay”, “RCA Trinidad”など
50’s・Early 60’sのCalypsoを集めている方、
インスト好きの方等には是非チェックしてもらいたい!
大推薦盤!!!
Condition :
[A面] G+ ~ VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、出だしの無音部分で軽くジリ・プチパチ、
曲が始まってからは、
前半部分でパチノイズが1発軽くあります。
多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には良好な方だと思います。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにスレあり。
[B面] VG-
盤の見た目は、A面と同様に、
うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、出だしの無音部分で軽くジリ・プチパチ、
曲が始まってからは、うすくジリノイズあります。
多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には良好な方だと思います。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにスレあり。
Trinidad Press
* 保管に起因するStorage Bendが
わずかにありますが、
Playには問題ありません。
試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)