Very Very Rare !
1973年にリリースされた
Bad DJ Tune !
この曲は、USの女性黒人民権運動者の
“Angela Davis”を讃える内容の歌。
余談ですが、
この”Jah Woosh”というアーティストは、
資料によると…
彼の友人”Reggae George”と一緒に
“”Neville & George”というデュオを結成、
有名プロデューサーの元へ
オーディションを受けに行きますが、
成功せず、ソロの道に進んだとあります。
その後1972年から
”Prince Lloyd”のSound Systemで
レジデントDJとして活動していると、
この”Blue-Bells”のプロデューサーの
“George Bell”に見出され、
1973年に彼の最初のレコードとして
この”Angela Davis”と録音したと書かれています。
残念ながら、この曲はヒットせず、
1974年に”Rupie Edwards”によって
彼のデビューアルバムがリリースされたとあります。
(Reggae Vibes紙の
彼の1979年のインタビュー記事より
抜粋・要約してます)
(他の資料では1975年リリースと書かれていますが、
あえてここは1973年と表記させていただきました)
B面は、同アーティトによる別曲。
「Jah Woosh - Marwell Rock」
こちらの面もA面と同じオケでのDJ曲。
オケは、永遠のファンデーションチューン
“Little Roy - Prophecy”と同オケです。
“Peanuts Vendor” Riddimと呼ばれ、
後年には”Unmetered Taxi” Riddimとして
リメイクされ続けられています。
つい先日当店で、
同トラの”
Girl You’re So Divine”や、
“Peanuts Vendor”の
Latinの曲を
ご紹介させていただきましたので、
覚えている方も多いと思います。
両面良い感じです。
Double Sider !!!
ジャマイカ盤のみのリリース。
Big Tuneの同オケを探している方、
DJ Tuneが好きな方や、
70’s ReggaeをPlayされている方等には
オススメしたい1枚です。
推薦盤。
Condition :
[A面] VG- ~ VG
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、軽くジリ、
所々でプチパチがうすくあり、
出だしの無音部分でノイズがやや目立ちます。
多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には比較的良好な方だと思います。
(試聴で確認してください)
レーベルに書き込み・スレ・うすいシミあり。
[B面] VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズ、
小キズが所々にあります。
音の方は、軽くジリ、
所々でプチパチがあり、
出だしの無音部分から前半で小キズに起因する
プチパチが目立ちます。
音の抜けは良いです。
(試聴で確認してください)
レーベルに書き込み・スレあり。
* 保管に起因するStorage Bendが
ホンのごくわずかありますが、
全く問題ありません。
試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)