Stan Getz Et Son Orchestre - Jazz Samba (Verve)

ID O-0599
Price
(価格)

2,800円(税込3,080円)

Stock
(在庫)
1
Quantity
(購入数)


Very Rare France Press
USのSax奏者の”Stan Getz”が
1962年にリリースした同名のLP
“Jazz Samba”よりシングルカットされた
2曲入りのEP盤。

収録曲は下記の通りです。

A. Samba De Uma Nota So
B. Desafinado

このEP盤に収録されている両曲に参加した
アーティストは下記の通りです。

・Stan Getz - Tenor Saxophone
・Charlie Byrd - Guitar
・Keter Betts - Bass
・Gene Byrd - Bass
・Bill Reichenbach - Drums
(“Gene Byrd”は”Charlie Byrd”の弟)


A面は、Big Tune !
「Stan Getz Et Son Orchestre - Samba De Uma Nota So」
こちらの面は、皆さんもご存知のカヴァーで、
元々はブラジルを代表するミュージシャン
”Antônio Carlos Jobim”と、
Bossa Novaの創成期に
ジョビンとタッグを組んでいた、
早くして亡くなってしまった作曲家で、
ピアニストとしても知られる
“Newton Mendonca”が作った曲。
ブラジルの名Bossa Novaシンガーである
“João Gilberto”が1960年頃最初に
レコーディングしたと言われています。

英語でのタイトルは”One Note Samba”で、
当店では過去に、
The Coleman Hawkins Sextet”や
Sel Duncan & Orchestra”、
The Jarvo Bros.”などのテイクを
ご紹介させていただきましたし、
その他にも数多くのアーティストが
カヴァーしていますので、
いずれかのテイクでご存知だと思います。

“João Gilberto”のテイクは、
ギターが良い感じに効いた
Bossa NovaのVocal曲ですが、
今回ご紹介する”Stan Getz”のテイクは
“Stan Getz”のSaxと、
“Charlie Byrd”のギターが良い感じで、
Jazzのような各楽器のソロがある、
Bossa Novaのインストにアレンジされています。



B面も同アーティストによる別曲。
「Stan Getz Et Son Orchestre - Desafinado」
こちらの面も同LPに収録されている曲で、
前述の、ボサノヴァ界では巨匠の
"Antônio Carlos Jobim"が作曲した曲で、
当時このテイクはヒットしました。

多くのアーティスト達がカヴァーしていますが、
Bossa NovaとJazzが融合された
インストにアレンジされ、
このテイクもめっちゃカッコ良いです。
中盤の”Charlie Byrd”のギターが良い感じです。

当店では前述の“The Coleman Hawkins Sextet”や
ジャマイカでは”Prince Buster All Stars”、
Byron Lee”などのカヴァーをご紹介しましたので、
覚えている方も多いと思います。



両面最高です!
Double Sider !!!
A・B面2曲ともに100年経っても色褪せない
名曲中の名曲です。
インスト好きの方や、
何かオシャレな曲をお探しの方、
カヴァー曲を集めている方等には
オススメしたい1枚です。
大推薦盤!



Condition :
[A面] VG+ ~ VG++
盤の見た目は、うっすらスレ・スリキズありますが、
とてもキレいです!
音の方は、出だしの無音部分でうすくプレスノイズ、
所々でプチパチがうすくあります。
多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には良好です。
(試聴で確認してください)
[B面] VG+ ~ VG++
盤の見た目は、A面と同様に、
うっすらスレ・スリキズありますが、
とてもキレいです!
音の方は、出だしの無音部分からイントロ最初で
うすくジリノイズがあります。
出だしで多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には良好な方だと思います。
[Jacket] VG(OK) ~ VG+
表面は、コーティングジャケット、
うすいリングウェア、軽く折れがあります。
裏面は、うすいリングウェア、
右下にうすくスタンプがあり、
軽く折れがあります。
全体的にはキレイな方だと思います。
France Press



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)