久しぶりの入荷。
Very Very Rare !
“The Crown Prince Of Reggae”と呼ばれた、
今は亡き、ジャマイカを代表する
名シンガー“Dennis Brown”が、
数々の名曲を世に送り出した
名プロデューサーの”Herman Chin Roy”が
手がけたレーベル”Aquarius”から
1972年にリリースしたBad Vocal Tune !
「I remember
the song my mother used to sing
each and every morning
there's the flowers blooming outside
and there
ain't no love inside brothers & sisters life
so if you can't be good then gotta
be careful
I remember
one rainy day in March
my poor Ma
she sent me out to get some starch
I was the only one
that she could depend on
so I
had to shop and cook and clean all day long
without a father
only the one that's deep within
that's why I praise him
for his might words
to keep us day by day
oh ~
I remember
the song my mother used to sing
each and every morning
there's the flowers blooming outside
and there
ain't no love inside our brothers & sisters life
so if you can't be good gotta
be careful ~」
と歌う、Vocal曲。
彼の代表曲の1つです。
当店では以前”
Dave Robinson”が
カヴァーしたテイクをご紹介しましたので、
覚えている方もいると思います。
B面は、別曲。
「The Crepe Souls - Let It Be Me」
こちらの面は、明るめのVersion Instrumentalで、
クレジットを見ると、
“M. Curtis”, “C. Becaud”, “P. Delance”
の3人の名前があります。
この3人は、”Let It Be Me”に関わった
シンガー・作曲家・作詞家です。
曲の最後の方にChorusが少し入っているので、
おそらく誰かの曲のVersionだと思いますが、
私が知識不足のためわかりませんでした。
すみません。
余談ですが、”Let It Be Me”については、
フランスのシンガー “Gilbert Bécaud”が
1955年に歌ったテイクが最初と言われており、
(曲名："Je t'appartiens")
その後USの女性シンガー
“Jill Corey”が英語でカヴァーし、
数多くのアーティストによって
カヴァーされ続けられている大名曲です。
レゲエでも”
Slim Smith & Paulette”や
“Blues Busters”, “Owen Gray”など
多くのアーティストが、
そしてDancehallでも
”Sanchaz”がカヴァーしたりと
いろんなアーティストによっても
愛されている曲なので、
いずれかのテイクでご存知の方も多いと思います。
70’s Raggae・Rootsが好きな方や、
デニスのファンの方、
何かシブい曲をお探しの方等に
是非持っていてもらいたい1枚です。
推薦盤。
Condition :
[A面] G+ ~ VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、出だしの無音部分から
前半最初にかけて軽くプレスノイズがあり、
所々でプチパチが軽くあります。
中盤手前に短い深めのキズが1本あり、
その箇所でパチノイズが何回かあります。
音の抜けは良いです。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルに書き込み・うすいスレあり。
[B面] G+ ~ VG-
盤の見た目は、うすいスレ、スリキズあります。
音の方は、うすくジリ、
所々でプチパチがあります。
多少ノイズありますが、
音の抜けが良く、音圧もあり、
全体的にはボチボチ良好です。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルに書き込み・うすいスレ・シミあり。
試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)
